お知らせ・新着情報

地元の保育園へ『愛ポテトきたしんち』を贈呈

2022.06.09

JA北新地馬鈴薯部会は5月24日、八代市鏡町の北新地海音保育園にブランドバレイショ「愛ポテトきたしんち」50キロを贈られました。この取り組みは、園児の健やかな成長を祈る同部会の食育活動の一環で行っており、2009年度から始め、今年で14回目となりました。

古閑原俊行部会長が「おいしいバレイショがたくさんできました。好き嫌いせずたくさん食べて下さい」と園児に話されました。

バレイショを受け取った園児らは「たくさんのジャガイモをありがとう。たくさん食べます」や「カレーで食べるのが楽しみ」と元気に話されました。贈られたバレイショは、同園の給食や園児らが調理を行う調理体験などに使われ園児達が口にしました。

前日には同部会の生産者山崎義行さんの孫2人(結衣さん=3歳、千穂さん=1歳)が通う同保育園の意向で、3歳以上の園児35人が山崎さんの畑で、指導を受けながらバレイショ収穫を体験しました。

山崎さんは「地元の農産物を小さい頃からもっと知ってほしい。子ども達が収穫を楽しんでくれてよかった」と嬉しそうに話されました。